宇部市制施行100周年記念サイト

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市民プロジェクト

堀雅昭×弦書房『俵田明と村野藤吾』記念出版

質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを
メイン写真

事業概要

俵田明(宇部興産初代社長)のイノベーション主義と村野藤吾(建築家)の建築作品から宇部の近代史と精神史を発掘し、全く新しい形の郷土史を開拓することで、将来のブランド化につながる作品とする。製作費用は基本的に広告掲載費用をあて、完成品は広告主(企業や団体、個人を含む)をはじめ、宇部市内を中心とする学校、図書館ほか公共施設や団体に無料配布する。また、市制100年を祝う出版記念会を宇部市立図書館で開催し、講演会の参加者にも無料配布する。さらに、これとは別に、弦書房から正規の出版ルートにも乗せて、全国の書店で購入できる作品も作成し、アマゾンその他で全国で入手できる方法を整える。出版後に映像化やマンガ化など、2次的な文化事業につなげられる高度な内容の作品に仕上がるよう、近代史分野で実績のある編集者と共に作品作りに努める(写真は完成作品のイメージ)。

実施者名

堀雅昭及び弦書房

知られざる2人の物語が今ここに

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出典:俵田家 蔵

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出典:千代田生命保険会社
「竣工パンフレット」

宇部炭田を近代化した俵田明(宇部興産初代社長)

俵田の庇護もとで〝人間中心〟の建物を造り、世に羽ばたいた村野藤吾(建築家)

2人の出会いは、沖ノ山炭鉱(宇部興産の前身)を興した渡辺祐策の死(昭和9年)でした。

渡辺の側近だった俵田が無名時代の村野を宇部に招き、遺徳顕彰のための渡辺翁記念会館を造らせた(昭和12年竣工)のが最初です。村野の作品中、初めて国の重要文化財になった記念碑的建物でした。俵田は宇部ゴルフクラブハウス(計画案・昭和12年)、宇部銀行(同14年)、油化工業(同14年~)、窒素工業「事務所棟」(同17年)、市民図書館(計画案・同24年)、鉱業会館(計画案・同24年)、宇部興産中央研究所(同26年)と本社事務所(同28年)など、次々と村野に仕事を依頼し、一流になるチャンスを与え続けました。

戦後の宇部がクラシック音楽の都となり、花と緑と彫刻の街になったのも、俵田の技術革新主義と村野の建築哲学の延長線上にありました。そんな物語が宇部にあったのを知っていましたか。本書は宇部市制100周年に郷土から生まれる〝歴史ノンフィクション〟です。

ポスター(PDF)

スケジュール

2020年...春から取材及び原稿の執筆を開始。
2021年...春、脱稿。校正ほか。秋に本が完成。宇部市立図書館で出版記念講演会を開催。

関連サイト

弦書房

連絡先

090ー8067ー9676(堀携帯)
092ー726ー9885 (弦書房)